Darkな想い出ポロポロ

過去のDarkな出来事や、突然フラッシュバックするトラウマだったり、そんな禍々しい内容が多めの…暗めのブログです

恐怖のコンビニ

私が中学1年生の夏

マンガを買いにコンビニへ行った時の

恐怖体験

 

学校から帰り、私服に着替えた私は

楽しみにしていたマンガを買いに

近所のコンビニへ向かった

 

信号待ちをしている時に

その男の人も並んでいた…

 

コンビニへ入り雑誌コーナーへ

お目当てのマンガを探していると

信号待ちをしている時に

隣にいた男の人が後ろを通った

 

お尻に何か触れた

後ろを通る時にたまたま触れたんだろうと

気にせず

お目当てのマンガを手に取り

飲み物コーナーへ向かった

 

飲み物を取り振り返ると

信号待ちをしていた時に隣にいた

男の人が急接近して来た!!

メガネをかけた男性の顔が

どんどん私に近付いてきた!!

私は状況が理解できにず硬直した

恐いのに、その男性の目から視線を反らせず

吸い込まれるように見続けてしまっていた

『胸さわらせて』

と男性の手が私の胸に触った

そこで私はやっと状況を理解した

“逃げなければ”

体が動いた!

その男性を振り切り

レジでマンガと飲み物を買い

(ここでコンビニの店員さんに言おうか迷った

でも、言えなかった)

コンビニから出ると家まで走った!

 

自宅マンションの帰り道は

何度も後ろを振り返り

その男性が着いてきていないのを確認した

無事に家の中に入り玄関をロックした!

 

自分の部屋に入ると恐怖がどんどん押し寄せてきた

 

ブルブル…

真夏なのに恐怖で悪寒がした

布団を頭から被った

怖い!怖い!

その日は布団から出れなかった

 

そして母にも誰にも話せなかった

 

それから、ずっと自分の中で消化できずに

何年も苦しんだ…

 

その日から数年間

メガネをかけた男性を見ると

フラッシュバック

するようになった

コンビニへも行けなくなった

 

この出来事は

しつこく何年も

フラッシュバックした

 

何年も思春期の私を苦しめた

 

そして

オバサンと呼ばれる年齢になった私

 

中学1年生の私に伝えたい

『誰でもいいから話してごらん』

何もしてもらえないかもしれない

何も変わらないかもしれない

『でも、心は話すことで楽になるよ』

 

ジャニーズの性被害の問題

彼等は大人になり

オジサンと呼ばれる年齢の方もいる

けれど被害を受けた当時は子供だったり

思春期だったり幼かった

その時に受けた性被害

本人にしかわからない苦しさを

私は想像ができる

 

一時の衝動

押さえられない欲望

加害者は被害者の気持ちを

理解する事はできるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットショップの闇

⚠️過激な内容なので

苦手な方はこれから先に

進まないで下さい

 


今から20年前

私はペットショップでトリマー(犬猫美容師)をしていました

 


朝、出勤するとお店のシャッターの前に

段ボールが置いてありました

 


中を覗くと子犬が!

店内に連れていき

社長と店長(夫婦経営のペットショップ)

が来るまで待ちました

 


社長と店長が出勤したので

子犬の事を話すと

 

『ああ、なんだ、ゴミ収集の人持って行ってくれなかったのか』

 

とポツリ…

 

私が意味が判らない感じでいると

 

『店で売ろうとしていた子犬だったけど、伝染病にかかったからゴミに出したんだ』

 

と言いました

 


ゴミに出したって…

しかも生きてるのに!?

どういうこと??

 


『び、病院に連れて行かないのですか?』

 

と思わず私が言うと

 

『何万かかると思ってるの?それに治療しても治るかわかんないんだよ!そのお金、君のお給料から出していいの?』

 

と逆ギレ気味に言われました

 

悔しいけれど
私は何も言えませんでした…

 

結局
そのお店は辞め

それ以降はペット関係の仕事は

避けることにしました

オーヴ

私が27歳の時に友人と2人で

初めて沖縄へ旅行に行きました

 


沖縄の宿泊するホテルの部屋で

友人と交代で写真を撮りました

私はその晩から

腰が痛くなってきました

 


それまで腰痛になったことはなく

歩き過ぎたからと軽く考えて

旅行を予定通り続行しました

 


腰はどんどん痛みがひどくなり

沖縄から帰宅後

激痛で歩けなくなってしまいました

 


次の日、整形外科に行くと

ぎっくり腰と診断されました

 


腰痛で寝返りもできないほどの

痛みに数日間苦しみました

 


そんな中、友人から

『写真ができたんだけど…』

と電話先で言いずらそうに言われ

 


『あのね、○○ちゃん(私)の写真にだけ凄い数のオーヴが写ってるの』

と言われた

『オーヴ?オーヴってなんだっけ?』

私が聞くと

『なんか霊?魂?みたいなものらしい』

と友人が答えました

『もしかして、○○ちゃんが腰を痛めたのって霊の仕業じゃない?』

と言うので

『やめてよー!怖いじゃんー』

と笑いながら言いましたが

背筋は怖くてゾクゾクしていました

 


やっと腰が良くなって

友人と会うことになって

写真を見てみると…!!!

ほんとに同じ場所で交代で撮ったのに

友人の写真にはオーヴはなく

私の写真にだけ無数のオーヴが

舞うように写っていました

ホテルの部屋で撮った写真にだけ

オーヴは写ってました…

ホテルで宿泊してても私の腰痛以外は

他に何もおかしな事や怖い事は

なかったので

なんだったんだろう?と

今でも謎のままです

ちなみに

その写真は怖かったので処分しました

42歳で事故死した祖父

私の祖父は事故死でした

祖父が42歳の時でした

舗装されてない山道を

車で転落…

頭の打ち所が悪く

亡くなってしまいました

 


ある日

まだ10代だった母の夢に

祖父が現れ

クルクルと頭の包帯を外して

頭の傷を見せてくれたらしい

祖父の亡骸と対面した時に

頭に包帯をされていて

母は

『頭の何処を打ったんだろう?』

思っていたので

夢に祖父が教えに来てくれたと

私に話してくれました

 


現在

祖父の年齢よりも上になった私

42歳の若さで妻と4人の子供を残して

事故死した祖父の気持ちは

無念だったと思う…

 

 

 

 

 

 

兄の暴力から解放

私が保育園~小3まで

母がホステスをしていたので

夜は暴力を振るう兄と二人きりの

留守番でした

毎晩、夜の留守番が恐怖だった

それから解放されたのは

祖母と一緒に暮らすことになったから

兄の中学入学に合わせて引越をした

職業不詳の親戚の叔父が用意してくれた

一軒家のお家は

なんと

高級住宅地にあった…

子供の頃はそんなこと知らず

私は新しい小学校に通い出した

同級生はお金持ちが多く

ピアノやバイオリンを習っていたり

進学塾に通っていたりと

今まで住んでいた下町の友達とは違った

勉強ができる人ばかりだった

私は自然に馴染むことができ

友達もできた

毎日、学校に行くのが楽しかった

 


一方、兄は悩んでいた

下町の小学校から

高級住宅地の中学校に入学

兄のクラスメイト達は

小学校からの顔馴染みで

仲良しグループができていた

勉強のレベルも高く

兄は大変そうだった

 


祖母と母と兄と4人で暮らすようになり

兄と私の生活は規則正しくなった

朝ごはんも祖母が用意してくれる

(母は朝ごはんを作らず就寝してた)

兄のお弁当も祖母が用意してくれた

洗濯も掃除もご飯も祖母がしてくれた

本当にお婆ちゃんには

お世話になりました

 


夜も祖母がいるので兄から

殴られることもなくなった

(けれど、祖母や母がいないときは

相変わらず暴力を受けた)

 


前の家はアパートだったけれど

引っ越したお家は一軒家だったので

自分の部屋がもらえた

私はインテリアに興味を持ち

『私の部屋』

という雑誌を読むようになった

お古だったけど生まれて初めてのベット

フリフリの付いたベットカバーに憧れた

勉強机もお下がりでもらった

今までの生活からガラッと環境が変わって

私は幸せだった

 


私が小学4年生~中学入学する頃まで

4人で暮らしていたのですが

ある時、母が引っ越すと言い出した

引っ越先は繁華街の近く…

以前住んでいた所よりも治安が悪い

マンションでお兄ちゃんの部屋も

私の部屋もあるから3人で暮らそうと

言うのだ

私は混乱した

私は中学に入学したばかりだった

転校するのは嫌だった

私だけ残り

母と兄はマンションに引っ越した

当時の記憶があまりなく

祖母が不在な日が増えてきて

結局、遅れて私もマンションに引っ越した

 


また、母と兄と3人の生活が始まった

 


つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一歩間違えてたら誘拐されてたかも

タクシーの運転手さんに千円札を渡して
迷子の私を助けてくれた恩人

 

私が小学校低学年の時

三つ年上の兄と出かけ

途中

兄とはぐれ迷子になりました

帰り道がわからなくて

歩けば歩くほど

どんどん知らない景色ばかりが広がり

夕方になってしまいました

不安になった私は

通りかかった男性に

迷子になった事を伝えると

私の話を親身に聞いてくださり

タクシーを止め

『この子の言っている○○まで乗せてあげて』

と運転手さんに千円札を渡して
私をタクシーに乗せてくれました

そして無事に家に帰ることができました

家に帰るとはぐれた兄も帰っていて

『勝手に離れるなよ!』

と怒られました…涙

 

それにしても

見ず知らずの女の子の私を

助けてくれた恩人さん

本当にお世話になりました

有難うございます